グッとくる動画のためのキャッチコピー 1-01

1-01 コピーから動画を発想する理由 伝えたい情報をどの角度からの視点で発信するか。まずキャッチコピーから考えてみると動画の見せ方がハッキリします。

INDEX

  • 情報の見せかたに困っていませんか?
  • 動画にテーマが必要なワケ
  • キャッチコピー作りはテーマを浮き彫りにする近道

①伝えたいことはあるけど、伝えかたがわからない

 動画を使って商品やサービスを紹介したいけれど、どのように見せれば良さが伝わるのか悩んだことはありませんか?
 ただ商品の情報を詰め込むだけで、お客さんは見てくれるのでしょうか。また商品のメリットを並べただけで良さを理解してくれるのでしょうか。
 「伝えたい情報をどう見せるか」
 動画を制作するうえで、まずはじめにぶつかる壁です。

②見る人が“グッとくる動画”とは?

 同じような商品やサービスを紹介していても、惹きこまれる動画と出会うことがあります。
 たとえばテレビCMです。
 一般的に競合他社の製品と差別化しにくいコモディティ商品と言われる日用品のコマーシャルでも、心に残るものとまったく記憶に残らないものがあります。紹介している商品の機能に差がなくても、こういった現象が起こります。その僅かな差が、売り場での“引き”に影響します。

 視聴者の心に残る“グッとくる動画”は他のものと比べて何が違うのでしょうか。
 それは明確なテーマです。
 テーマがあることによって、見ている人は(ここが伝えたいポイントなのか)と理解したうえで視聴します。そして視聴者は頭の中で“伝えたいポイント”=“売り”=“自分たちに対してのメリット”と変換してくれます。
 結果として、“自分に有益な情報を与えてくれた動画”=“グッとくる動画”として心に留め置かれるのです。

③“グッとくる”ためにキャッチコピーを考える理由

 「テーマを考えるなんて難しい!」「ただ動画で商品を紹介したいだけなんだ」
 そう思われる人もいるかもしれません。しかし、せっかく動画を作るならできるだけ見て欲しいという思いは誰もが持っていることでしょう。
 実は簡単にテーマを作り出す方法があります。キャッチコピーを作ることです。
 
 キャッチコピーを作るにはセンスが必要だと思われがちですが、それ以上に必要なものが“伝えたい製品やサービスに関する細かい知識”です。
 
キャッチコピーとは人々の心に届くキャッチーな短文です。ただの言葉遊びや目立ちたいだけの言葉ではありません。広告で目にしたコピーに共感した経験を持っている人も多いはずです。
 扱っている製品を知り尽くしたあなただけが作れるキャッチコピーがあります。はじめは、「とりあえず商品内容を盛り込めば・・・」とぼんやりしていたプランも、キャッチコピーを考えるうちに、本当に伝えたいポイントが見えてくるでしょう。

 できあがったキャッチコピーは見る人たちに、「さあ、このポイントを見てくださいよ!」と呼びかけてくれるはずです。
 つまりキャッチコピーをつけると、“グッとくる動画”制作の手助けになるのです。

 キャッチコピー制作には、公式とも呼べるものが存在します。次回から、それらの公式を挙げていきますので、紹介したい商品やサービスに当てはめて“グッとくる動画”を作るにはどのようにすればよいか学んでいきましょう。

まとめ

  • 視聴者の共感を呼ぶためには、動画に明確なテーマをもたせる
  • テーマが理解しやすい動画は心に留め置かれやすい
  • キャッチコピーをつくることで、動画の視点をはっきりさせる

 

LINEで送る
Pocket

関連コンテンツ

Footer illustration