グッとくる動画のためのキャッチコピー 2-01

2-01 自己紹介から見込み客を見極める 初めて会う人への自己紹介は基本です。まずはシンプルなコピーを作って、商品やサービスに興味のある人と出会いましょう。

INDEX

  • 商品のことを知らず必要だと思っていない人に言うべきこととは?
  • はじめはシンプルに。基本のコピー手法
  • 自分の商品を簡潔に述べるための発想ポイント

①まず、振り向いてもらうためのコピー

第1段階のターゲット視聴者である“商品のことを知らないし、必要性を気付いてもいない人たち”に向けてのコピーを、今回から3回にわけて作っていきます。本当は商品やサービスが解決してくれる課題を抱えているのに、必要性を感じていないばかりに見込み客になってもらえないケースはよく聞きます。

この段階では、まず振り向いてもらいましょう。その人にとって商品やサービスが必要であることに気付いてもらい、さらには見込み客になっていただくのが目標です。

②簡単にコピーを作ってみよう 

いくつかのパターンにおける考え方、視聴者への見え方を紹介します。
例として挙げているコピーは、「もし動画を商品として考えた場合」のものです。
みなさんも楽しみながら動画の核となりそうなコピーを作ってみてください。

1.自己紹介してみる
ex.) 「神戸で動画制作サービスをしています」
まず1つめの手法がシンプル過ぎて拍子抜けしたかもしれません。しかし自己紹介はコピーの基本です。まったく興味のない人に機能や価格を語っても響くことはないでしょう。自己紹介をすることによって、“興味のある人”、“興味のない人”がハッキリしますから、見込み客を選び出す目的では有効です。「兵庫県で動画制作サービスを展開しています」などと置き換えることにより、対象範囲を変えることもできます。

2.自分のことを言っていると思わせる
ex.) 「自社のブランド確立の第一歩でお悩みのかたへ」
商品が解決できる悩みをもった人へアプローチします。該当する人は無視することができません。(自分のことかも)と思ってもらうためにも、「自社製品の強みがわからないという“あなた”」といったように、大勢に呼びかけるのではなく、1人と対話しているような気持ちで語りかけることがポイントです。

3.得することをわかりやすい言葉で
ex.) 「動画を使った途端に、問い合わせが増えました」
商品を使う人の生活を想像して、メリットを簡単な言葉で表します。たとえば弊社が扱う動画の場合、お客様が求めているのは動画そのものではなく、その先にある販路開拓です。その利益のためにお手伝いできるのが動画です、といった論法になります。

4.“しなくて済む”ことを強調する
ex.) 「時間や手間をかけずに、「いいね!」と言われる動画が作れる」
面倒や不便なことを省いて達成できることを伝えるコピーです。楽に効果が得られることをアピールすると、商品を買わない理由になる“面倒くさい”を取り除いてあげることもできます。

③発想するためのポイント

  • 自社の特長を簡潔に述べると?
  • 扱っている商品が解決できる悩みとは?
  • 商品やサービスを利用すると得られるものは?
  • 商品やサービスを利用すると“しなくてよくなる”ものは?

これらの問いについての答えを書き出して、今回学んだ手法に当てはめてみましょう。一度書いただけで正解とするのではなく、なんどか繰り返せば新しい発想が生まれてくるはずです。
書いたものは1週間ほど日を置いて再び見直してみます。作ったコピーを新鮮な気持ちで眺めて、納得できればゴールです。

まとめ

  • 商品を知らず必要性を感じていない人には、まず振り向いてもらう
  • 市場があることを知ると、興味ある人は見込み客に変わっていく
  • シンプルな自己紹介から魅力的なコピー作りが始まる
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