グッとくる動画のためのキャッチコピー 3-02

3-02 課題解決をリアルにイメージさせる 課題が解決できることをリアルに感じてもらうことで商品への興味は増していきます。 具体的なイメージをいざなうために必要な要素をコピーへ入れ込みましょう。

INDEX

  • 商品をリアルに感じてもらうためのコピー
  • 具体的なイメージが浮かびやすい条件とは?
  • 問題解決を具体的にイメージするための発想ポイント

①商品をリアルに感じてもらうために

前回につづいて、第2段階のターゲット視聴者である“問題解決の必要性を感じているが、商品を欲しいとまでは思っていない人たち”に向けてのコピーを作っていきます。

前回のキーワードは「共感」でしたが、今回はさらに踏み込んで、悩みを解決するシーンをイメージしてもらうアプローチです。
商品を手に入れることで問題が解決するイメージをもってもらえば、商品をリアルに感じ、興味を持ってもらえる機会が生まれやすくなります。

②簡単にコピーを作ってみよう 

いくつかのパターンにおける考え方、視聴者への見え方を紹介します。
例として挙げているコピーは、「もし動画を商品として考えた場合」のものです。
みなさんも楽しみながら動画の核となりそうなコピーを作ってみてください。

1.問題解決の時期を具体的に数字で示す
ex.) 「2週間後のプレゼンは動画から!」
いくら評価が高くとも「“いつか”欲しいね」と思われているうちはまだまだです。具体的な日付をつけることで、商品を使うシーンをイメージしやすくさせるコピーです。使うことで変化が生まれる商品の場合、「1週間で驚きの○○に」といったコピーをよく見かけます。
例のコピーでは、動画が最短2週間で完成することから、「商品の強み×時期のイメージ」を表現しました。

2.時間的な“限定感”をアピールする
ex.) 「はじめて出会う感動を与えられるのは1度だけ」
「一生に一度」など希少的な価値があるものは興味をひきやすいものです。扱う商品に希少的価値をもたらす可能性がある場合、そういったシーンに絡めて呼びかけてみましょう。
第一印象は大切です。1度しかない初対面で与えた感動がビジネスにつながることもあるでしょう。来たるべきお客様との出会いのために動画を備えましょう、といったコピーです。

3.買う目的を具体的に設定する
ex.) 「次の展示会までに間に合う、顧客大満足ツール」
漠然とした課題解決の欲求よりも、「いつまでに」「どのような状況」で解決できるのかゴールがイメージできたほうがモチベーションが上がりやすいものです。
商品が短期間で効果をあらわすものなら、積極的にこの手法を使ってみましょう。例のコピーのようなイベントに絡めることで、キャンペーンなどと連動しやすくなります。

4.データを出すときは根拠となる理由も添える
ex.) 「“イメージ通り、想像以上”の仕上がりなので選ばれています」
「大安売り」と言われるより、「閉店につき在庫一斉処分セール」と言われたほうが興味をひきやすいでしょう。理由が明確なので納得できるからです。客は事実より理由を知りたがる傾向があります。
「商品の強み」や、「競合他社より選ばれる理由」が明確な場合、必ずその理由を添えるようにします。誠実であれば目を留めることもありますし、引いては会社に対する信頼度も上がっていきます。

③発想するためのポイント

  • 商品の効果が実感できる日付とは?
  • 商品が与える「1度きり」の価値とは?
  • 問題が解決するゴールはいつ?
  • 商品の魅力を納得させる理由は?

これらの問いについての答えを書き出して、今回学んだ手法に当てはめてみましょう。一度書いただけで正解とするのではなく、なんどか繰り返せば新しい発想が生まれてくるはずです。
書いたものは1週間ほど日を置いて再び見直してみます。作ったコピーを新鮮な気持ちで眺めて、納得できればゴールです。

まとめ

  • 商品を使って問題解決するシーンをイメージしてもらうことで興味をひく
  • コピーを使って、利用シーンと解決シーンを具体的にイメージしてもらう
  • 具体的なイメージのために、「期間」「価値」「理由」を明らかにする
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