トピックス11月号「自分で撮った動画を活用しよう!」

トピックス11月号 「自分で撮った動画を活用しよう!」 ―― 自分たちで動画を作る人が増えています。しかし活用することについて悩みがあるようです。自作動画を活用するためにはどのようなコツがあるのでしょうか?

INDEX
  • 「上手く撮る」から「上手く活用」へ
  • 自分で作るのに適した動画とは?
  • 活用の幅を広げる動画を作るコツ

①自分で撮って、上手に活用

高性能スマホカメラが普及したおかげで、いわゆる“プロ”ではない人たちが作った動画を見かける機会が増えました。なかにはハッとさせられるほど上手い動画もあり、日常と身近な存在になっているなあ、と嬉しく思います。

お客様のなかには、我々に依頼される以外に自分たちで作られているかたもたくさんいらっしゃいます。
以前は「どうやれば上手く撮れるかな?」といった質問をよくいただきました。ところが最近ではカメラの機能が飛躍的にあがったため、簡単にキレイな動画をとることができます。そのため、「どうやれば上手く“使える”かな?」と聞かれることが増えてきたようです。
そこで「みなさんが自分たちで作った活用するためにはどうすればよいか?」を考えてみました。ヒントになれば幸いです。

②自作に適した動画とは?

活用するためには、まずどのような動画が自作に適しているか知っておく必要があります。大きく分けて、下の3つの分野が自作の強みを活かせる動画と言えそうです。

  • リアルタイム性を重視したもの
  • ファンサービスなど、オマケ的なもの
  • 記録、アーカイブ

1.リアルタイム性を重視した動画

「いますぐ発信したい」と思える動画です。イベントの予告や報告など、SNSで活用できる動画がこれに当たります。リアルタイムにあった出来事を撮ってすぐにアップすることで、臨場感を伝える価値を持ちます。

2.ファンサービスなど、オマケ的な動画

「教えてあげればお客様が喜ぶだろうな」と思える動画です。手作りポップが良い見本になります。商品を自分が使ってみた感想、その道のプロならではの視点で教えるワンポイントアドバイス、サービス向上のために取り組んでいることの紹介など、ちょっとした情報を伝えることで、見ている人たちとの距離が近くなります。

3.記録やアーカイブ要素を持つ動画

上の2つとは少し性質が異なります。これは“見せて活用”するのではなく、“蓄積して活用”するタイプの動画です。イベントなどの対象を記録として残します。その場で起こった出来事を撮るだけですが、時間が経つに従ってアーカイブとして大きな価値を持ちます。

これら3つのジャンルに共通するのは、“継続”が重要な意味を持つということです。

③継続するための工夫をしよう

継続するためには“手軽に作れること”が大切です。作るたびに毎回大変な労力をかけていたら継続した動画発信はできません。上で紹介した3つのジャンルのうち、「アーカイブ動画」は撮影したものをそのまま保存しておくだけです。残りの2つ「リアルタイム性を重視した動画」「ファンサービスなど、オマケ的な動画」について、労力をかけないコツを知っておきましょう。

1.ワンポイントでまとめる

「ひとつの動画で言いたいことは1つだけ」この原則を守ることです。たくさん言いたいことはあるかもしれませんが、1つに絞って他は別の機会にまわしてください。あれこれ詰め込みすぎると全体像がぼやけますし、本当に伝えたいことのメッセージ性が弱くなります。動画の尺が長くならないためにも重要です。

2.編集に凝りすぎない

最近はかんたんに編集できるアプリが出揃っています。ところが、「編集しない」ことに勝る手軽さはありません。自作の場合は、「撮ったものをそのまま出せる方法」をまず考えてみてください。そのうえで必要であれば動画編集アプリを活用しましょう。
ただ派手すぎる効果などは、いかにもアプリで作りましたといった悪目立ちをしやすいですから、シンプルな編集を目指したほうが見やすい動画に仕上がります。

3.わかるようにみせる

「動画の目的がわかるように見せる」このことを意識しておくだけで活用の可能性は広がります。「イベントをおこないました!」、と紹介する目的で、会場全体がガヤガヤしただけの動画を見かけたことがあります。全体の雰囲気も見せるべき要素のひとつですが、それだけでは見ている人の心に残るものがありません。参加者の感想を一言まじえるといったワンポイントがあるだけで印象は変わります。活用する目的がはっきりしているときは、事前に構成を練って“わかりやすい動画”を追求しましょう。

これら以外にも継続して作っていくなかで工夫はたくさん出てくるはずです。最近ではスライドショーも動画として見られていますので、手持ちの写真をまとめてメッセージを加えるだけでも手軽に作ることができそうです。
とにかくどんどん作ってみることが大切です。はじめからうまくいくものではありませんので、失敗したと思っても、すぐ次の動画にチャレンジしてみてください。続けていくうちに、活用の幅は拡がっているはずです。

今日のポイント
  • 自作の強みを活かした動画を作ってみると活用しやすい
  • 継続するために考えることは、「いかに簡単に作るか」
  • 継続して動画を発信することが活用の可能性を広げる
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