私たちが苦手なこと
私たちには、 「苦手な動画」 があります。
できないことは「できない」と正直にお伝えする。
それが、お客様との信頼を守るための私たちの流儀です。
ワンマンだからこその「守備範囲」
兵庫県動画製作所は、企画から撮影、編集までの全工程をワンマン(一人)で完結させるスタイルで、県内の中小企業様を支援しています。
この体制は、「伝言ゲームのないスムーズな意思疎通」と「圧倒的なコストパフォーマンス」を実現する最大の強みです。
しかしその反面、物理的に対応が難しい案件や、私たちが大切にしている「お客様への責任」を果たせないと判断した案件については、辞退させていただくことがございます。
無理にお引き受けして、お客様のプロジェクトにご迷惑をおかけすることを防ぐため、あらかじめ私たちの「守備範囲」を正直に明記させていただきます。
物理的に対応が難しいため、
お断りしていること
以下のケースは、大規模な制作会社様へのご依頼をおすすめしております。
大規模なイベント記録
複数箇所で同時に進行するイベントや、広範囲のスポーツ大会など、カメラマンが3名以上必要な撮影。
同時多発的な動き
多数の演者が激しく動き回り、それぞれの表情を常に追い続ける必要があるドキュメンタリーやリアリティショーなど。
特殊機材・車両が必要
クレーン車、大規模な照明セット、ドローン編隊飛行など、専門のオペレーターチームや大型車両の手配が必須となる案件。
すべてのお客様の
「動画担当者」であり続けるために。
「人を増やせば対応できるのではないか?」
確かに、外部スタッフの手を借りれば撮影は可能です。しかし、私たちはあえてそれをしません。
その理由は、私たちが目指しているのが「単なる映像業者」ではなく、お客様の会社の「動画担当者」だからです。
大規模な案件をお引き受けすると、長期間にわたりリソースが専有され、
「来週のセミナーを撮影してほしい」といった、既存のお客様からの日々のSOSに対応できなくなってしまいます。
私たちは、兵庫県の中小企業の皆様にとって、「困った時にすぐ動いてくれる身近なパートナー」であり続けることを最優先しているため、身の丈を超えた案件は勇気を持ってお断りしています。

機材と技術の工夫で、
少人数体制でもカバーします。
ワンマンだからといって、カメラ1台の単調な映像しか撮れないわけではありません。
「固定カメラ」と「有人カメラ」を組み合わせることで、見応えのある映像を制作しています。
2人のパネラーによる
「対談インタビュー」
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カメラA・B(固定)インタビュアー様とゲスト様の表情をそれぞれ常時撮影。
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全体用カメラ
全体の雰囲気や、話している人のリアクションを臨機応変に撮影。
3つの視点を切り替え、テレビ番組のようなメリハリのある対談動画に。
カメラA
カメラB
全体用カメラ
講演会・セミナー・式典
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カメラA(固定)
会場全体・スクリーン全体を記録(逃さないための撮影)。
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カメラB(私が操作)
講師の表情、手元の資料、参加者の横顔などをズームで撮影(伝えるための撮影)。
資料の文字も見えつつ、講師の熱量も伝わる、価値のある映像コンテンツに。
固定(全体)
私(ズーム)
「私の依頼は対応できる?」
と迷われたら
案件の規模感や内容によって、対応の可否は変わります。
「これは難しいかな?」と迷われた場合も、まずはお気軽にご相談ください。
プロの視点で状況を伺い、正直にお答えいたします。
※ 原則3営業日以内にご返信いたします。お急ぎのかたはお電話でお問い合わせください。